2018年に誕生した四日市まぜ麺
四日市まぜ麺は、2018年の地産地消コンテストで最優秀賞を受賞した料理。地元食材を組み合わせた“四日市発のご当地まぜ麺”です。

まぜ麺の麺は大矢知の手延べひやむぎ
四日市まぜ麵の麺は四日市市大矢知で作られる手延べひやむぎ。
しなやかなコシが特徴。
熟成と延ばしを何度も繰り返す伝統製法で、時間をかけて丁寧に仕上げられます。
とんてきやかぶせ茶ほどの知名度はなく、
四日市市民でも「知らなかった」という人が多い“隠れた名品”。
しかし近年、直営店のオープンや商店街での提供が始まり、少しずつ存在感を高めています。
うまくてご麺に行ってみた

大矢知手延べ麵を食べに訪れたのは、週に1回営業する渡辺手延製麺所直営の「うまくてご麺」。
一番街商店街の「ヨッカド」で火曜日限定で営業しています。
提供されるのは、渡辺手延製麺所のひやむぎとそうめん。
価格は 680円(大盛800円) と良心的。
(去年私がおかげ横丁で食べたそうめんは1000円超えだったので、かなりリーズナブルに感じます)
麺の美味しさを最大限に味わってもらうため、
茹でたての麺を生姜とネギだけ、無添加のつゆで提供。

この日いただいたのはひやむぎ。
「これがひやむぎ?」と思うほどコシが強く、普段スーパーで買うものとは別物。
讃岐うどんや三輪そうめんと並ぶレベルの美味しさでした。
「うまくてご麺」では、四日市まぜ麺(1480円) も食べられます。
四日市まぜ麺とは
麺:大矢知金魚印の手延べひやむぎ(四日市の伝統麺)
タレ:九鬼産業の黒練りごま(四日市の老舗ごまメーカー)
具材:肉味噌・野菜
味の方向性:和×中華のミックス、冷製でも温でも可
当時は市内の飲食店でメニューの中にありましたが、コロナ禍を経て食べられる店がなくなりました。
ご当地グルメは「継続的な露出」「参加店の増加」「観光との連動」がないと定着しないと言われています。コロナ禍もあり、四日市まぜ麺の仕組み・PR・参加店の拡大が続かなかったため自然消滅し、幻のメニューとなってしまいました。
初日に食べに来た人を直撃

初日にまぜ麺を食べに来た人を直撃しました。お祭り用品を扱う「弥な屋」の店主柳川平和さんです。
実は地産地消コンテストでの実行委員を務めていたそうです。「大矢知のひやむぎと九鬼産業のごまがマッチしておいしい。待望の復活です」と話していました。
シェフにも話を聞きました

この日キッチンで休む間もなく、まぜ麺を作っていたのは調理師の牛尾純子さん。初めて使うキッチンで火加減に気をつけながら奮闘していました。
「茹でたてを召し上がっていただきたいので、オーダーしてから茹でます。
10分ほどお時間いただくと思います」と話していました。
麺以外のメニューも

麺類だけではお腹が膨れないという人のために、塩おむすび(180円)もあります。食後にはこだわりの小麦粉を使ったシフォンケーキ(380円)もあります。

お土産にいかが
ヨッカドには出店者の商品を販売するスペースがあります。お店で食べて「美味しい」と思ったらすぐに買えるのがうれしいですね。

うまくてご麺の情報
- 住所 三重県四日市市諏訪栄町4-10 アピカビル1階
- TEL 059-366-3522 (渡辺手延製麺所)
- アクセス 近鉄四日市駅徒歩3分(一番街商店街内)
- 営業時間 10:00~15:30
- 営業日 毎週火曜日
読者プレゼントのお知らせ

渡辺手延製麺所さんから、ひやむぎの読者プレゼントをいただきました。
当選通知を送りますので、ご自身で直接渡辺手延製麺所行っていただき、プレゼントをお受取ください。
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